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【PCゲーム/ソフトウェア】 英雄伝説IV 朱紅い雫

物語で魅せるスタイルを確立した英雄伝説ガガーブシリーズ。「白き魔女」、「海の檻歌」が発売され、ユーザーの方から非常に高い評価を頂くと共に、既にイースシリーズと双璧をなす看板シリーズとして知られています。そして、このガガーブ三部作の最終作となる「英雄伝説IV朱紅い雫」が、全く新しい超巨編に生まれ変わり、PC界のRPGを常にリードしてきたファルコムの20世紀最後を飾るゲームとして登場。
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【PCゲーム/ソフトウェア】 アルカディアの灯火【全年齢向け】

本作は、「楽園」を共通のテーマとした2作品を収録しております。『楽園の守護者』そこは、20年も前に放棄された、廃墟の町。イース=カリィオード中佐率いる第12ASB大隊は、ボロボロで人気のないダウンタウンの中を進軍していた。彼らの敵は、たった1人。ただそれだけの相手を倒すため、イースは大勢の部下を引き連れて進む。『センサーにSB粒子反応!13時方向、距離800メートル!』「おいおい、いきなりバニッシュブラストかよぉ!?」「勘弁してくれぇ、ダンナァ………」「総員っ、対ショック姿勢っ!!」閃光と同時に、町を激震が襲う。「勘弁してくれっ、俺はまだ死にたかねえぞぉっ!!」周囲の建物が吹き飛ぶ中、兵達はただ祈りながら身を伏せていた。やがて、再び静寂を取り戻した闇の中で、彼らは口々に安堵の声を漏らした。「は、はずれたっ!?」「けどよ、無事には済んだが………生きた心地がしねえ………」「まったくだ………まるで容赦なしだぜ………」そこに、戦術支援コンピュータを通じて、オペレーターから通信が届く。『中佐、目標を発見しました』「よくやった」画面に送られてきた男の姿を確かめる。その大柄な体は装甲服に包まれ、胸部装甲には15個の勲章が並ぶ。幾多の戦場において多くの武勲をあげた、歴戦の勇者である証だ。男は、小さなビルの屋上に立ち、静かに町を見下ろしていた。「総員、戦闘態勢。ここからは一瞬も気を抜くな。敵は地球最強の男なんだからな」『マリーベルは死んだとパパに伝えて』「バカな……嘘だろ」それは突然の出来事だった。ある日、着の身着のまま、見知らぬ異世界に放りこまれる。一生のうちにたった一度でも、そんな体験をした人間はおそらくごく僅かだろう。そして、結果訪れた世界では、人型をした怪物(モンスター)が我が物顔で山野を跳梁し、中世のような城壁都市では魔法使いが手もふれずに病を癒す、となれば、心身ともに衝撃を感じるのはあたりまえだ。正直、それは中学生が作文に描く安易な物語的世界のようで、語る自分でさえ気恥ずかしさを覚える。僕、草薙悠也はそれまで、れっきとした理系の学生であるだけでなく、自他共に認める重度のサイエンスフリークだった。だからもし他人からそんな話を聞かされたら、大笑いしつつ内心でそいつを愚かな妄想家と軽蔑したに違いない。けれどそんな異常現象がいざわが身に降りかかってみると、これは一種異様なインパクトがある。そして、僕はそういった、常識から外れた出来事には激しく動揺するタイプだった。なまじ科学を信奉しているぶん、とにかく理屈ぬきにダメなのだ。弱いのだ。だから、こうしていまになってみれば理解できる。翠や子供たちの存在に、あの頃の僕は間違いなく救われていたのだと。予告もなしに、この世界へと落ちてきたその日から、僕は翠と二人、幼い子供たちをかかえ、ただひたすらに必死だった。「あり得ない……けど、認めるしかない、か」わたし、片瀬翠は本来ならば、この春ようやく教養課程を終えたばかりの、平凡な一女子大生にすぎない筈だった。あたりまえのように、ちょっとだけ格好いい先輩に恋をして……そして振られて。しかし、運命のいたずらの結果、わたしはなんの因果か、他の五人と一緒に、この異世界に――この世界の表現でいうならば、落下(フォール)して――きてしまった。それから、短い期間に幾つかの出来事があって、話し合いをくり返して。わたしと悠也は、共同で、子供たちの面倒をみようと決めた。哀れで惨めな失恋をしたばかりのわたしにとって、その後すぐにこの子たちと異世界に落とされたのが、幸運だったのか不運だったのかはまだよくわからない。けれど、この突拍子もない現実に、やわな失恋気分などどこかへ吹き飛んでしまった事だけは確かだ。怪物に殺されかけ、空腹と寒さで震えている最中に、色恋沙汰など頭の片隅にも浮かばなかった。自分でも浅ましいと思うけれど、そういう時に、死にたくないとか、お腹すいたなどとしか浮かばない、典型的な俗物なのだわたしは。他に考えられることといえば数学……自分の好きな理系の知識による、我が身に起こった現象についての空想じみた推測くらいだ。だからこの子たちを抱えて、私たちがこれから先、この世界でうまくやっていけるかどうかは無論、わからない。さらに、運命がこれ以上わたしをもてあそぼうというのなら、わたしは、ええいいわよ、煮るなり焼くなりもうどうとでも好きにしなさいよ、とでも言い放ちたい気分だった。そんなふうに、ぼくとわたしと、子供たちは出会い…………異世界での、『生活』がはじまった。
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【PCゲーム/ソフトウェア】 STEINS;GATE Nitro The Best! Vol.5 DL版

▼「Nitro The Best!」は、ベストプライス&ネバーロットアップ! ニトロプラスの歴代作品が、ベストプライス&ネバーロットアップの精神の下、新パッケージ仕様で再リリース! 第5弾は、2010年8月に発売された『STEINS;GATE』。5pb.とニトロプラスがタッグを組んだ科学アドベンチャーシリーズ第二弾タイトルです! 2010年発売の際ご好評いただいた、予約者全員特典「まゆりのトゥットゥルー光線が発動!? 能力の効果によってコスプレせざるをえない! パッチ」モードを搭載!!■あらすじ 岡部倫太郎――通称オカリン――は、いまだ厨二病から抜け出せない大学生。自称『狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真』を名乗っている。 『未来ガジェット研究所』という、メンバーわずか3人だけの発明サークルを秋葉原に構え、ヘンテコな発明をする日々を送っていた。 そんな彼らが新たに発明した未来ガジェット8号機『電話レンジ(仮)』には、偶然にもオカリンたちが意図しなかった驚くべき機能が隠されていた。なんと過去へと電子メールを送れるというもので、すなわちこれはタイムマシンだったのだ。 タイムマシンについて調べていくうちに、『SERN』という欧州の研究機関が、ミニブラックホール生成実験に関連してタイムマシンを作ろうとしているという情報を得る。 そんなある日オカリンは、アメリカの学術雑誌に論文が載ったという弱冠18歳の天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。 だがオカリンは、その牧瀬紅莉栖が数時間前に殺害されているのを目撃していた。いったいなぜ、牧瀬紅莉栖は生きているのだろう――。 SERN、ジョン・タイター、幻のレトロPC『IBN5100』、タイムマシン、バタフライ効果、タイムトラベルにおける11の理論――。 いくつもの要因が偶然に重なり合ったとき、秋葉原に本拠を置くサークルのメンバーたちに、世界規模の‘未来への選択’が委ねられた。
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【PCゲーム/ソフトウェア】 ブランデイッシュ4 眠れる神の塔

ブランディッシュシリーズは、攻撃・防御・魔法といった戦闘での行動を始めとして、マップ上の移動や道具の使用など、キャラの多種多様な動作の全てをマウス一つで行う、リアルタイム・アクションRPGです。「ブランディッシュ4」では、そのアクション性とリアルタイム性がさらに緻密なものとなり、緊張感とスピード感から生まれる独特のゲーム感覚がより洗練されたものとなっています。
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【PCゲーム/ソフトウェア】 英雄伝説V 海の檻歌

さあ、物語を奏でよう世界を終局から救うという純粋なる調べ、‘幻のメロディー’。その断片が刻まれた24個の「共鳴石」を求め、少年と少女、祖父と老犬の音楽一座は旅に出る。音楽がいつも身近にある世界。他の追随を許さない緻密で感動的なストーリー。最高の楽曲にのせて、RPG史上最も爽快な物語が今、幕を開ける。
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【PCゲーム/ソフトウェア】 planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜 HDエディション【全年齢向け】

不朽の名作『planetarian』が待望のHDリマスター化。1280x960ピクセルの画面サイズに対応し、さらにグラフィックをリファイン。装いも新たに、星に導かれた奇跡の物語をお楽しみください。「私は涙を流せません。ロボットですから……」降り止まない雨──30年前、突然の細菌攻撃により放棄された 『封印都市』今はただ、自律型の戦闘機械が支配する 無人の廃墟そこに彼はたどりついた疲れ果て、身を潜めたビルの中に その場所はあったプラネタリウム昔、満天の星々を眺め 人々が心を癒やした空間そこで彼を一人の少女が迎える少女の名は「ゆめみ」30年の間、訪れる人を待っていたプラネタリウム解説員彼女は、壊れかけのロボットだった──「ゆめみ」に乞われるまま今は動かない投影機を動かすために 彼は時を忘れて修理を続ける降り続く雨静かに流れていく「ゆめみ」と彼の日々遠い郷愁のような毎日が彼の心を揺り動かす人工の星空に、彼は何を想うのか?そして「ゆめみ」の運命は──?
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【PCゲーム/ソフトウェア】 CHAOS;HEAD Nitro The Best! Vol.4 DL版

現実? 妄想? きみの真実(ホント)はどれ?「三次元に興味はないよ」と言い切り、基地(ベース)と呼んでいるコンテナハウスで大量の美少女フィギュアに囲まれながら生活する、引きこもり一歩手前の高校2年生、西條拓巳。彼が住む渋谷では、『ニュージェネレーションの狂気(通称:ニュージェネ)』と呼ばれる連続猟奇殺人事件が発生し、ネットやテレビを日々騒がせていた。ある日、いつものようにチャットをしている拓巳の前に、『将軍』と名乗る人物が現れる。彼が発言したURLのリンク先にあったものは次のニュージェネ事件を予言するようなグロ画像だった。さらに、翌日、拓巳は、予言された通りの殺され方をした、凄惨な事件現場に遭遇する。そしてその遺体の前には、血まみれの少女――咲畑梨深が立ち尽くしていた。拓巳の平穏な日々に猟奇事件の影が忍び寄っていた──。
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【PCゲーム/ソフトウェア】 アマガミ ちょっとおまけ劇場 EX2

『アマガミ』開発部×『TECH GIAN』編集部がコラボレーションして生まれた、全編書き下ろしのフルボイスADV。EX2には、ふかふかボディの純情少女・中多 紗江と、『アマガミ』本編でも人気を博したサブキャラクター・高橋麻耶先生とのイチャラブエピソードを収録!※本作品は全年齢対象です。
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【PCゲーム/ソフトウェア】 ロストカラーズ/再装版

色の無い世界「ロストカラーズ」。主人公レアルはそこで色のある人間『カラーズ』を殺す事を生業としていた。しかしある時自分自身がカラーズとなり、追う立場から追われる立場となってしまう。レアルは自らにかけられた災厄を取り除く為、色のある世界を往復しながら、世界の謎を解いてゆく事になる。